梅雨前の外壁洗浄でカビ・コケ対策｜今やるべき住まいのメンテナンス

福岡市の外壁洗浄専門店フレックスです。

6月に入り、湿気と雨の多い梅雨の季節がやってきました。洗濯物が乾かない、気分が落ち込みがち…そんな日々が続くこの時期ですが、実は“住まいの外壁”や“見えにくい場所”こそ、静かにダメージを蓄積していることをご存知でしょうか？

特にサイディング外壁や北側などの日が当たりにくい場所は、雨に含まれる汚れや湿気によって、カビ・コケが繁殖しやすい状態にあります。
これを放置すると外観の印象だけでなく、住宅の構造や資産価値にまで影響が及ぶことがあります。
美観を損なうだけでなく、建材そのものの耐久性が低下し、想定以上の修繕費がかかるリスクもあるのです。

「洗えばOK」ではなく、状態の見極めが鍵

「梅雨は外壁洗浄のチャンス」と言われることがあります。
確かに、雨で浮いた汚れを効率よく洗い落とせるメリットはありますが、すべての外壁がそれに適しているとは限りません。
重要なのは、“今の状態を正しく把握すること”です。

たとえば、

• 外壁に触ると白い粉がつく（チョーキング現象）
• 軽く押すと柔らかく、弾力が感じられる

これらの症状は外壁の塗膜や素材が劣化してきているサインです。
このような状態で洗浄を行うと表面だけでなく内部にまで水が入り込んでしまい、傷みを進行させる結果となることも。
結果として補修や再塗装の範囲が広がり、費用が増える可能性があります。

必要なのは、的確な判断と柔軟な対応

私たちが大切にしているのは「まず現状を把握すること」。洗浄すべきか、それとも補修が先か。その住まいにとって“今、本当に必要なこと”を見極め、ご提案します。たとえば玄関まわりや北側の外壁など、目立つ部分だけの洗浄から始めることもできます。
部分洗浄であっても外観の印象が大きく変わることを実感していただけるはずです。お住まいの特性やお客様のご要望に合わせた柔軟な対応を心がけています。

暮らしに寄り添う外壁ケアを

梅雨は湿気が多く、外壁にとって厳しい環境です。だからこそ「気づきにくい変化」を見逃さないことが将来の安心に繋がります。
日々の暮らしの中で気付きにくい部分にこそ、ダメージは蓄積されています。
大きな問題になる前に早めの対応を心がけることで、住まい全体の寿命を伸ばすことができます。

お客様の中には「洗浄をしたら家の印象が明るくなって、気持ちもスッキリした」とおっしゃる方もいます。住まいの美観が整うことは心理的な満足感や家への愛着にもつながり、結果として暮らし全体が前向きに変化していくのです。

まとめ

10年後、20年後も「この家でよかった」と思えるように――。
梅雨の今こそ、住まいの健康を見直すチャンスです。小さな変化を見逃さず、適切なケアを行うことで家はより長く、快適に暮らせる場所になります。

気になる汚れがある方も、「まだ早いかな」と迷っている方も、まずは無料の現地調査やお試し洗浄から、お気軽にご相談ください。

※一部だけの洗浄・お試し洗浄も歓迎しています。お気軽にお問い合わせください。

《お問い合わせ方法》

・お電話でのご相談はこちら

・メールでの問い合わせはこちら